茨城CX#2 取手ステージ
23番グリッド
44位/60人
良かったところ
- 遅れたためとはいえ、最後まで追い込むことができた
- いくつかのコーナーで良いラインを見つけ、実戦で有効に活用できた
悪かったところ
- 試走で選んでいたラインを外したことでメカトラを起こした
- スタートで埋もれてしまい、得意の区間でアドバンテージを得られなかった
- 多少腰痛が出た
二周目で常設区間から特設区間への間のぬかるんだミニドロップオフをクリアする際にチェーン落ちをしてしまいました。
試走では外側のラインがドライで安全に抜けられることを確認していたが、内側をどのようにクリアするかを考慮していませんでした。一周目で外側のラインを選び結構な人数にパスされてしまい、それを嫌ってチャレンジした結果の失敗です。
クリートキャッチミスも相まってスタートで埋もれてしまい、普段練習して得意のはずの常設区間で思ったようにアドバンテージを得られなかったことで焦りが生まれたこともミスの遠因だと思います。
最終周では舗装路のバックストレートで捕捉した小規模な集団に、バックストレート端ヘアピン→シケイン→ホームストレート前二連ヘアピンで追いつき、最後のスプリントで差すことができました。
今回のレースは残念なリザルトとなりましたが、追い込まれて始めて自分のメンタルの問題だった部分も大きかったのだ、と再認識できる学びがありました。
とはいえ、大集団ははるか先にフィニッシュを迎えており、自分のタイムを見ても遅れを取り戻したとはとても言えず、フィジカル面、テクニック面でも所詮その程度だということを痛感します。
自分のレース(C1)が終わったばかりにも関わらず出走前に声を掛けてくれたPAXの宮津くん。
ほんといいやつ、ありがたいね。
次戦はそれまでに追加がなければ、これもまたホームグラウンドである幕張海浜公園(SL幕張)。
小貝川にないキャンバーが点在しており上下のテクニックが要求される、泥質のスリッピーな難コースです。