Two jumps in a week

本業はIT技術者。IT技術の話はしません。底辺CXer

スターライトクロス C4B

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Photo: 堀さん

22番グリッド
24位/67人

良かったところ

  • スタートからの位置どりがうまくいき、シケイン前のわちゃわちゃを回避することができた
  • 事前の情報収集によって、困難なセクションをうまく処理することができた
  • 前回の反省からチェーンガードを付けたことで落車などがあっても不要なメカトラは回避できた

悪かったところ

  • 身体の準備不足からくる疲労が残り、全体的に動作が雑になりミスが重なった
  • 平坦区間で踏み負けていた


シクロクロスシーズン前半の山場であるスターライトクロス。
幕張海浜公園MTBコースをコアとして公園全体を縦横断する大変タフなコースです。
今シーズンからUCI規格のレースとなり、レース中のライト類の使用が制限されたため、上位カテゴリー選手は投光器の光だけを頼りに見えないラインを攻める、さらにタフなレースとなりました。

自分はヘッポコなので日中12時前スタートの普通のレース。
これまで数週間週末を台風で潰され、この週末も荒天が危惧されていたのですが、幸運なことに当日好天に恵まれ、久しぶりの青空の下でのシクロクロスを楽しむことができました。

スタートグリッドは22番で、確か3列目。
ホームストレートはUCI規格で6mの幅が取られていますが、すぐにシケイン、幅の狭いレイアウトに入るのを確認していたので、
どのように集団が動いても頭を取れるよう中央寄りのグリッドを選びました。

スタート前には「さくらモーニングクルーズ」の主催であり、今シーズンは自分と近くの順位を推移している馬場さん、同じC4で2シーズン競い合ってきた清水さんをマーク。

スタートし、2コーナーで前方の馬場さんが落車しパス。
コーナー直後の小テーブルトップは人が詰まる前に侵入し無難にクリア、シケイン〜シングルトラックに9番手で入ったことを確認しました。
スタート直後は後方からのプッシュが激しいため、急勾配など位置どりが大切なセクションでは無理に脚を使わず、降車も織り交ぜてラインをキープし後方走者を牽制します。

泥でスリッピーとなり降車が必須となるセクションでは、事前に収集した情報から踏みやすくなっている場所を見極めるなど、ミスをしないよう慎重に進め、1周目〜2周目を9位か10位で推移。


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Photo: 小倉さん


得意のヤシの木セクションでは盛り土のラインをうまく使い、後続に差をつけることができました。

しかし、2周目最終コーナー後、ホームストレートに入る前の段差の処理を誤り、冒頭の通り前転落車を起こしてしまいました。
左レバーが曲がったものの幸い身体にダメージは少なく、バイクもすぐに修正してレースに戻ったものの、ここで集中力が途切れてしまい細かいミスが続き3周目はズルズルと順位を下げるばかりでした。

身体に疲労を残したままレースに臨んだことによって集中力を切らしたことについては、週末の悪天候が続き、自転車に乗ることもままならなかったのは仕方ないとはいえ、条件は周りも同じである以上ランや室内トレーニングに切り替えるといった対処を取るべきでした。

ただ、その中でも序盤にプッシュすることで良い位置につけることができたことで、次戦でも積極的に動いていこうという学びを得ました。

余談ですが、今回は久々にウェアのよく汚れたレースとなったのですが、特にキャンバー前の水溜りでできた泥は何やらバイオティックな香りを放っており・・・
レース後すぐに風呂場でヘルメットからシューズまで洗濯することになったのですが、巷で評判のオキシクリーンを使ったところ非常に良い結果が得られました。
現在他のものの洗濯・洗浄にも試しているので、結果がまとまったら詳しく記事に起こしたいと思います。


OXICLEAN(オキシクリーン) STAINREMOVER 4.98kg シミ取り 漂白剤

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