前橋CX #2 C4A
Photo by 小倉さん
3シーズン目にして初のカテゴリレースでシングル順位!!やったぜ!!
リザルト
BibNo.48
4Laps 7位/41人 (17%)
話は城里の直前に遡る。
西村氏「前橋明日締め切りだけど申し込んだ?」
自分 「出ないよ?城里で死ぬだろうしお台場の前週は調整したいじゃん。」
西村氏「えっ お台場前に関東ポイント稼いでおいたほうがよくない?」
自分 「たしかに。(まっ関東ランキングあるし今からでもグリッドは取れるか〜)」
というわけで、3シーズン目にして初の前橋CX。
直前にいろいろ調べたところ、群馬・前橋を拠点とするサイクルコミュニティcycleclub.jpのオーガナイズするレースであり、ホスピタリティの高さに定評、とのこと。
関東ランキングが適用されないため、まさかのほぼ最後尾スタート。
前日までの行動
初参加のレースのため、10月の同レースの動画(by 小山さん)でコースの予習&コースに合わせたインターバルトレーニング。
C2だと40分で自分のカテゴリより長いので、トレーニングにちょうどいい。
前橋に行くのに関越に乗るので土曜のうちに埼玉の実家に帰り、実家メシ&休養。
適当に炭水化物多めに食事して寝て過ごした。
夏タイヤしか持っていないので雪予報にビビっていたが、土曜の朝の時点でピーカンでこりゃ大丈夫だな〜と安堵。
塩田氏、西村氏、お騒がせしました・・・m(_ _)m
機材
- Lappiere CX + WH-M8000
- FT: MAXXIS SpeedTerrane 2.0bar
- RT: MAXXIS SpeedTerrane 2.0bar
超ハードパックな平坦コースなので転がりを重視して2.0bar
まあ、スピードテレーンで2.0barより下を攻める気にはならない。
ふれあいの里の後、後輪を一度バラしてリムテープ張り直し、後輪のバルブをSTANSにしたら空気漏れが収まった。
どうもXTに付属のバルブの具合が良くないようだ、前輪もシーズンが終わったら予備のSTANSバルブに交換しよう。
その際にタイヤもIRCに変えてしまうと思うけど。
ウェアリング
- レース時:タンクトップインナー+スキンスーツ
- 試走時:レースウェアの上から裏起毛長袖ジャージ+裏起毛タイツ+ショートパンツ
- 待機時:試走ウェア+マウンテンパーカーで防風
2月になり朝夕こそ冷えるものの、日中やレース中は軽装で問題がなかった。
念のため試走時は脱ぎ着しやすいものを着込んだ。
しかし試走中にシューズのboaダイヤルをどこかに吹っ飛ばしてしまい、急遽西村氏の予備シューズを借りて出走。
本当にいつもありがとう・・・!
前橋CX運営さん(アサヒマンとか)は春になったら生えてきたboaダイヤルを収穫してやってください。
ダイヤルはレース後会場で即boaジャパンに注文し、翌水曜日には修理パーツが到着。
CX東京にも間にあわせることができ一安心。
レポート
後方スタートでしたがホームストレートが長く、キャンバー登りの後も直線が続くので、レースに絡まない走者を冷静に処理すればポジションを上げていけると試走で感じました。
定刻スタートの号砲、3秒後には「レースをしたい集団」と「レースには絡まない集団」がはっきり二分し、前方を塞がれるもののこじ開けて速度の遅い集団を抜け出す。
全力でモガいたおかげで想定より早いコントロールライン通過手前で「レースをしたい集団」に復帰出来たため、もう一度空いているラインに全力でモガいてキャンバー前で20番手くらいまでポジションを上げます。
キャンバーどんつきのドロップオフに入るコーナーでまたもやインを空けて行列を作っていたので、ねじ込んでインを取り15番手あたり。
ドロップオフ後のテクニカルセクションで先頭が見えたので、後方スタートのネガは解消したと判断し、コーナーでは前走者にプレッシャーを掛けていきます。
しかし前方を3人のパックで塞がれ、なかなか抜け出せず先頭パックに先行を許します。
走者が詰まっている場合でもスムーズに追い抜きをするテクニックは今後の課題です。
テクニカルセクションを抜けると道幅が広がるのでパックをパスし、先頭を追走。
その間に先行していたFM730清水さん他をかわしこの段階で6位、Lap2へ。
Lap2以降は先頭が5人パックとなっており単独での追走となりましたが、なかなかパック内での牽制などをしてくれず差が縮まりませんでした。
単独走行なのでブロッキングを意識せずに最速ラインを狙って走行していましたが、Lap1のスパートで地味に脚を使っておりだんだんと集中力も落ちるのを感じました。
集中力が落ちると前荷重になりがちなので、BMXエリアやスリッピーなエリアでは攻めすぎず着実に「こなす」ことに注力し、直線でしっかり踏んでいくことを意識。
しかしLap4のホームストレートで後方走者に捉えられ、キャンバー上で先行を許してしまいます。
コーナーは差がないものの直線が速く追いつけず、結局7位でチェッカー。
自力で後半の展開を動かすことのできない力不足こそ感じますが、初出場のコースでも戦略的な事前準備で不利を埋めるられることなど、最後尾からの7位というリザルトも含めて非常に学びと手応えを感じるレースでした。
レース後は会場でいつもお世話になっている「梅しばごんじり/TRC Panama Reds」の「ごんじりさん」こと松岡さんへのリスペクトを込めて、会場隣接のベイシアでごんじり2パックを購入。
前橋CXロケーション良くていいですね、来シーズンは10月も出ます。
次戦はいよいよ千秋楽・CX東京です。(これを書いている時点でもう終わっているのですが・・・)
- 出版社/メーカー: 村岡食品工業
- メディア: 食品&飲料
- この商品を含むブログを見る
- 出版社/メーカー: 村岡食品工業
- メディア: 食品&飲料
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る