シクロクロス東京 C4B
Photo by 佃さん
リザルト
BibNo.4
3Laps 2位/56人 (3%, +58"22)
8:50 (2) → 8:51 (2) → 8:51 (4)
前橋からのいい流れに乗り2位入賞、C3に昇格を果たしました!
前日までの行動
前橋と同じように小山さんローラーでインターバル&CX東京のテンポを身体に教え込む。
前日には仕事後に会場へ寄り道してコースウォーク、動画だけでは判らない現地の路面状況などを改めて確認。
夕食
前日夕食:勝利の方程式ラーメン+チャーハン。寝る前に水分とVAAMをしっかり摂取。
当日朝食:スープパスタ、塩パン、ドリップコーヒー
出走直前:水のみ
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機材
- Lappiere CX + WH-M8000
- FT: MAXXIS SpeedTerrane 2.0bar
- RT: MAXXIS SpeedTerrane 2.0bar
前橋と同じ。
砂の乗車にフォーカスしてもう少し下げたかったけど、スピードテレーンを信用していないので2.0bar。
ウェアリング
- レース時:タンクトップインナー+スキンスーツ
- 試走時:レースウェアの上から裏起毛長袖ジャージ+裏起毛タイツ+ショートパンツ
- 待機時:試走ウェア+パーカー
これも前橋とほぼ同じ。
レポート
Photo by 中嶋さん
前橋の7位で関東ランキングを上げたことで、フロントローで並ぶことができました。
前橋に出ることを提案してくれた西村氏に感謝、感謝!
しかし、GARMIN(電波時計)より4秒ほど早い号砲、反応が遅れて8位で1コーナーへ。
これは大失敗でした、自分の時計を信用してはダメですね。
弱ペダサンドエリアはインのラインで進入するが、前走者が詰まりワチャワチャしている間に一旦12番手あたりまでポジションを落とします。
Photo by 佃さん
特にC4は1周目でワチャワチャ落車が起きやすいので、多少遅くともマージンのあるラインを選んでいたのですが、運良く林間セクションで着々とポジションを上げて、ロングサンドセクションに入る段階で6位か7位あたりに戻します。
Photo by 中嶋さん
この日の満潮時間は11:30ごろで、自分の出走している9:50時点でもだいぶ潮が満ちているのですが、前の組のC4Aでロングサンドの後半は比較的地面が締まっていて乗車できることを見ていたので、前半はランで無難に乗り切り、後半を乗車でクリアすることで折り返し〜ミズタニエリアでの体力の維持に努めました。
自転車を押す状態でのランはとにかく上体を起こせと、先日前橋でC2に昇格した和田さんからのアドバイスが参考になりました。
ロングサンド中盤で3位につけている48Product馬場さんのパックを捉えプッシュ、2位にポジションを上げます。
中盤以降は作戦通り波打ち際を乗車して体力を温存、この時点で1位の選手はまだ視認できるものの、20m程度の距離が開いていました。
乗車する自分と裏腹に上側のラインを軽快にランでクリアしていたため、上のラインは意外と硬いのでは?と判断し、予定より早いタイミングで上側のラインへ復帰を試みました。
しかし、上側のラインが特に硬いということはなく、自分の脚でランをするにはロスが大きいと判断。
再度下側のラインに戻るのはロスが大きくなりすぎるので、この周回は耐えて上側のラインで折り返しまで向かいますが、その間に馬場さんのパックに再度捉えられ、2〜5位のパック状態でLap1のロングサンドを折り返します。
Photo by 佃さん(1枚目)、中西さん(2枚目)
折り返し〜ミズタニエリア手前まではランでもラインを選ぶ難しい区間でしたが、前日のコースウォークで確かめていた少しでも硬いラインに足を出し、後続を引き離します。
ミズタニエリアはセオリー通り、手前のグリップが一瞬回復する芝で加速して惰性でなるべく奥まで進入します。
Photo by 数馬さん
・・・が、降車するとここまでの疲労が一気に押し寄せ、一歩一歩の重さがとてつもない。
そんな中、友人知人がうるさい熱い声援を送ってくれ・・・
その中には、直前のレースで惜敗したFM730清水さんまで!
嬉しさと苦しさといろいろな感情でいっぱいになります。
ミズタニエリアを切り抜け、後半の林間セクションはキャンバーが織り混ざっているので油断すると前輪が抜けますが、後方を確認して攻めすぎずにマージンを取ってこなしました。
Photo by 中嶋さん
Lap2に入る段階で1位の選手は視認できず後方も多少距離が開いているので、姿の見えにくい林間セクションをプッシュして3位との差を盤石にしようと考えました。
しかし、一人旅になるとそれはそれでペースを掴みづらい部分があり、シケインの踏み出す足がうまく合わないなど細かいミスでタイムロスをしてしまいます。
Photo by 中西さん
Lap2のロングサンド時点では後方の選手が誰かあまり把握していなかったのですが、沿道から聞こえてくる「シティーボーイ」との声から1月の千葉CXで後陣を喫した多摩湖朝練部の宮下さんと把握。
そうか、じゃあ前を譲るわけにはいかない。(誰だとしても譲らないけど)
C4Aが4Lapsで競われたので残りラップ数2、我慢勝負だ・・・とコントロールラインを通過したところで、「最終周回に入ります」とのアナウンス。
あれ?俺2位だよね、次が最終ラップなの?
どうやらC4Aは清水さんが頑張りすぎて4Laps扱いとなったものの*1、C4Bからはスケジュール都合で3Lapsとしたらしい。
であれば、もう何も残さなくて良い。
幸い、4位以降は相当な距離が開いているので、最悪宮下さんに遅れを取っても3位表彰で昇格はできると確信したので、林間セクション、ロングサンドへのエントリーなどこれまでマージンを取っていた部分でもアグレッシブさを出しました。
Photo by 佃さん
最終的にタイム自体は8:50 → 8:51 → 8:51と3Lapsに渡ってほぼ同タイムを刻んでおり、最終Lapでのチャレンジがどれほどタイムに寄与したかは定かではありませんが、最後のシクロクロス東京を「楽しむ」という気持ちで走ることができました。
今シーズンは大好きな茨城土浦と地元千葉の2戦を残していますが、まずは先達の走りを学び、来シーズンへ向けての課題出しをしていこうと思います。
熱い応援、ありがとうございました!!
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