Two jumps in a week

本業はIT技術者。IT技術の話はしません。底辺CXer

茨城CX #4 土浦 C3

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Photo by 齊藤さん

リザルト

BibNo.66
5Laps 39位/50人 (78%, +2'52")

カテゴリー3ですよ!

前日までの行動

さすがにCX東京が終わり気が抜ける&疲労も残る&本業もやらなかん、ということでこれまでの3戦と打って変わってローラーも回さず全く対策なし。
平坦基調でバックストレートが超バンピーなのは過去2回の参戦で把握しているので、スドーマンの設営後試走動画だけ見る。

夕食

前日夕食:ルーチン的にラーメン+チャーハン。寝る前に水分多め。
当日朝食:スープパスタ、塩パン、ドリップコーヒー
出走直前:お湯でといたVAAM、白湯

ルーチンとはいえ、たいしてローラー回していない割には食べた。
当日は最高気温6℃で、会場は風も吹きっさらしだったので水筒にお湯を入れてきて正解だった。

機材

  • Lappiere CX + WH-M8000
  • FT: MAXXIS SpeedTerrane 2.1bar
  • RT: MAXXIS SpeedTerrane 2.0bar

お台場と同じ。

ウェアリング

  • レース時:タンクトップインナー+スキンスーツ
  • 試走時:レースウェアの上から裏起毛長袖ジャージ+裏起毛タイツ+ショートパンツ
  • 待機時:試走ウェア+ゴア雨具(ウインドブレーカーとして)

風が出ていたので、タイツだけだと少し寒かった。
しかしいま持っているウェアでは、この組み合わせが試走と待機時で着替えなくてよく楽なので悩ましい。
C4までと違い試走〜レースの間が短く、また午前の寒い時間のため、試走はアップの代わりになるよう既知のセクションは強度高めに踏む。
また、昨年までと逆回りで新しくコブが追加された「小山セクション*1」の抜け方を反復した。

レポート

C3昇格して初のレース。
エントリーグリッドを見て、千葉、城里と拮抗していたHONS杉浦選手も前週の湘南CXで昇格していたことを知る。
負けへんでー。

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昇格後なので当然スタート順はほぼ最後尾。
でも後方スタート得意だし大丈夫大丈夫、と謎の自信で左端のグリッドに陣取る。

号砲。
後方でもみんなちゃんと反応している!列が詰まらない!ただそれだけで嬉しくなる。

長く幅広なホームストレートを走る集団、中央のラインでは土煙が盛大に立ち、視界が悪い。
視界不良でビビりが出たのか集団が一瞬ためらいを見せる。
1コーナーが左だからか、集団が右に膨らみ、左端のラインがガラ空きになる。
読み通り!全力で踏み、一気に20番手前後までポジションを上げました。

Lap1は前橋同様ポジションを早急に上げる必要があると判断し、ハイペースで周回します。
中盤で久しぶりに同じカテゴリで走る大沼さんの背後につけ、仕掛けるタイミングを伺います。
その後、抜きつ抜かれつでLap2をランデブしていましたが、大沼さんは前日の疲れが出たらしくLap3で後方へ。

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各Lapの小山セクションは左足を外し、下側のラインをトレースして無難にクリア。

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しかし、腰の疲労が蓄積しLap3以降のバックストレート区間で踏み切れなくなります。
その後は順位を下げ、下位集団でドベ争いをしてレース終了。

C4暮らしが長かったので、同じレースに同じチームの人がいるという状況があまり無かったのですが、C3には日頃お世話になっている藤岡さんなど、今回昇格した自分を含めて全国に5名の選手がいるので、野辺山や幕張など大きなレースではちょっとした勢力を作れる?
・・・特にクラブチームとしての活動をしているわけではないのですが笑

今シーズンは次の千葉CXでようやく、終了となりますが、4月にはまた浜松遠征、5月には白州バイクロアがあるはずなので(どちらも非AJOCCだけど)、短いオフにシクロバイクのメンテと休養を取りたいと思います。


*1:間違っても「おやまセクション」ではない