バイクロア7
Bikelore7 from Toshiki Sato on Vimeo.
順番が前後しましたが。
昨年12月のバイクロア7では3レースに出場しました。
自分のシクロクロスはバイクロアから始まり、これで3回目のバイクロアです。
ファンクラスA
BibNo.10
15位/76人
Lap1: 05:24.771
Lap2: 05:33.965
Lap3: 06:00.758
Lap4: 05:48.234
Lap5: 05:41.430
Lap6: 05:42.253
試走に間に合わず・・・
2列目からホールショットを取りしばらく先頭を抑えていましたが、コース中程でミスコースしてしまい復帰の際にアスファルト路面で転倒。
動揺を抑えて復帰しましたが、1周目の残りセクションで攻めきれず順位を落としてしまいました。
良かった点
- 躊躇せずホールショット獲得
- アップ代わりの彩湖までの買い物がちょうど良かった
- 泥路面の処理
悪かった点
- 試走ができなくともコースウォークは必ずする
- ハンドル周りの固定を今一度確認・・・
サンセットクラス
BibNo.26
14位/76人
Lap1: 05:41.025
Lap2: 05:44.293
Lap3: 06:05.051
Lap4: 05:51.843
Lap5: 06:06.121
準備不足というか、当日隣の彩湖で開催していたY'sロードの物販で調達すればいいか〜と日和っていたのですが、めぼしいものが見つからず途方に暮れていたところ、ブンさんにVOLT800を借りられたおかげで人権を得ました。
ファンクラスで散々滑るポイントを抑えていたので、視界が制限されながらもまずまずのペースで周回を重ねます。
最終ラップ、後ろから数名のパックが追ってきて、「後ろ人詰まってるよ〜」とのプレッシャー。
最後のレースで荒れるのもアレなので譲ったら、そこにいたのは同一周回のやまちぁん!!!
待てコラーーー!!と追走するものの、一度前に出してしまうとそこはC2の意地か、キッチリ立ち上がりで置いていかれ惜敗。
良かった点
- 路面状態の変化に対応したコーナリングをすることができた
- 先の展開を想像した上でペースを作り、理想的な状況で追い抜きを掛けることができた
悪かった点
- ライト類の準備不足
- 後方に対しても彼我の速度差を把握して譲らない相手には譲らないことを徹底する
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オウルクラス
Photo by THM
BibNo.38
45位/87人
5月の白州バイクロアに引き続き、今回もオウルクラスに参加しました。
前回は日和ってTシャツに目出し帽という格好でしたが今回は世間の流行?を取り入れて、輝く純白の衣がエキゾチックな某最古のゆるキャラ?の装い。
こういった衣装を作ったの初めてなんですけど、単なる白い布でも切って縫ってするだけですごい手間が掛かる・・・。
世のコスプレイヤーさん達へのリスペクトが5000兆ptぐらい増加。
結局直前まで目出し穴を作り忘れて前が見えなかったり、汗に濡れた生地が空気を通さず後半呼吸困難で死にそうになったりして45位。
(呼吸が辛くてパワーが)出ません!出ません!
いや、こんな状態で怪我なく走れただけで十分です笑
メジェド様、会場からも思っていたより認知度があり、しっかりMCからもコールしてもらえたので満足。
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シクロクロス千葉 C4-1
Photo by 齊藤さん
リザルト
BibNo.16
5Laps 14位/48人出走
機材・準備など
前日夕食:ラーメン、餃子、ライス
当日朝食:焼きそばパン、スープパスタ、オレンジジュース、VAAMドリンク
出走直前:適時白湯のみ
家事が忙しかったこともあり、ラーメンライスで無理やり炭水化物チャージしたのですが、むしろ背脂などのおかげでお通じがよくなったことがプラスに働きました。
気温:10℃
Fタイヤ:SPEED TERRANE 2.1bar
Rタイヤ:SPEED TERRANE 2.1bar
レポート
昨年と同じ千葉ポートタワー会場ながら、ボリュームアップしたシクロクロス千葉。
国内で数少ない海岸の砂浜を含むコースで、開催3年目のローカルレースながらC4では50人以上のエントリーを集めるなど徐々に認知度も上がっているように感じました。
今回は朝イチの出走スケジュールのため、試走では難度の高い砂セクションに絞って反復し、同時にアップを済ませました。
グリッドは2列目でしたが、スタート直後からキャンバーを登っていくことと、今年のレイアウトでは人が詰まりやすい区間が解消されたため、無理に脚を使って前に出る必要はないと判断しました。
しかしスタート直後、前走者に詰まり自分の想定ペースより出遅れてしまい、キャンバーの最高地点で12〜15位程度の位置であると確認しました。
振り返るとスタートで前走者に詰まったことも、自分の判断に迷いがあったことの結果であり、脚のフレッシュなうちはやはりペースを上げて前方に出ることをもっと意識すべきだと思います。
今回、砂の轍が少ない朝イチの枠に出場したのですが、試走の時点でラインが掘り返されていたので想定より乗車するメリットが少ないだろうと判断しました。
砂セクションで不必要に後退してしまうと、その後の林間セクションでペースが上げられずにレースが終わるので、1周目はイーブンペースで冷静に順位を保つことに徹しました。
Lap2に入ったときに山崎さんから14位!と声を掛けられ、前方に見える選手の数と自分の体力から12位程度までは順位を上げられるかもしれない、と考えました。
そこで2周目では海岸線エリアでも波うち際のラインで乗車を試みたのですが、ランとスピードが変わらないため途中でランに戻し、ここで20番手ぐらいまで順位を下げてしまいました。
今回のレースではここが最大の失敗点で、試走した中で判断が十分にできていなかったためのミスでした。
砂セクションで前に出られてしまったことで、後半の林間セクションで少々蓋をされてしまいこの時点で12位までの追い上げはできないだろうと判断、3Lapに入った段階で14位へのリカバリーを目標に再設定しました。
Lap3では前方、後方ともに距離が開いており、パワー不足のキャンバー上りで後方が詰めてくるものの、ほどほどに踏ん張って逃げて下りのテクニカルセクションで差を稼ぎつつ前方との差を詰めました。
砂セクションに入った段階で抜かれた選手のうち見覚えのあるイナーメのジャージが見えたので、(おそらく地脚があるであろう)イナーメの選手に砂セクションの終わりまでに追いつくことを目標にペースを設定しました。
実際には十分なペースを出せず、砂セクションを抜けた段階でイナーメの選手はまだ前にいたのですが、幸い前方がクリアだったので林間セクションで十分に追いつけると判断しペースを上げ、Lap4に入った段階で150m程度の差まで縮めることができました。
やはり上りではパワーのあるイナーメの選手に差をあけられてしまいますが、下りまで持ちこたえればテクニカルセクションでチャンスがあるかもしれないと踏ん張って様子を見ていたところ、下り始まる手前のシケインでイナーメの選手が落車し、テクニカルセクション前にポジションを上げることができました。
テクニカルセクションで50番の選手をかわした後は前方がクリアで、砂セクションでイマイチペースを上げきれない部分がありましたが、とにかくLap2のようなミスが無いようマージンを取って"こなし"ました。
林間セクションに入る直前あたりで、自分の前走者がゼッケンNo.1のSHIDO-WORKSの選手であることが分かったので、これは意外とシングルポジション周辺が近いかも?と考え、最終Lapに向けてペースアップしました。
しかし、最終Lapでも大きなミスや落車なく追走したものの、ポジションアップはここまでで最後は一人旅でレースを終えました。
今回も昇格からはまだ遠いリザルトですが、年末のレースでは落車が続いたこと、そもそもコースを把握しきれていなかったことを考えると、レース前からの戦略的な行動や、部分部分でしっかりと勝負を仕掛けることができた非常に実りのあるレースでした。
CX千葉は3月にも開催を予定していますが、次回もぜひ参加し今回の反省をもとにステップアップを目指します。
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中国CX#4 広島庄原ステージ C3+C4
Photo by 中国シクロクロス official
写真ありがとうございます。
3番グリッド
18位/38人
去る11/26、同日程のウラでビッグレースである野辺山CXが開催されていたのですが、思うところがあったので中国CXに初エントリー。
今年は旅行も行っていなかったので、西村氏と大阪在住の高柴氏を誘い前入りは尾道に宿を取りました。
大阪までは西村氏のマーチ、大阪からは高柴氏のモビリオスパイクに載せ替えて男3人バイク4台の快適車載。
倉庫を改装した商業施設につくられたGIANTストア尾道に立ち寄ったり、お好み焼き、尾道ラーメンで前日の英気を養いました。
ジャイアントストアでは新型PROPEL SL Discの実車を見たのですが、全くケーブルが外部に露出しておらず仮組みかな?といった姿、極限まで薄くシェイプされた前方投影面、とこれまで自分が乗っていたロードバイク/シクロクロスとは異なるパラダイムの乗り物なのでは?と驚きました。
レースレポート
さて肝心のレースですが、地方開催のレースのためカテゴリーはC3とC4合同出走。
広島庄原公園の遊歩道を利用したコースは全面的にコース幅の狭いトレイルで、積もった落葉がスリッピーかつラインの判別を困難にしており、試走の段階で非常に難度の高いコースであると感じました。
一方、プロファイルは3〜5%のゆるい登りと急激な下りの組み合わせといった形になっており、下りで危険を冒すよりも登りでパワーが切れないようペース配分していくことが重要であると感じました。
グリッド3番でフロントローを取りましたが、前日まで続いていた体調不良が祟ってかスタートで全く前に出ることができず、冒頭の画像の時点で7〜8番手に沈みました。
その後、10番手前後のパックで前方パックを追っていましたが、大きな下りでラインを間違えて崖下の薮に2mほど転落。
幸い身体にもバイクにも大きな損傷がありませんでしたが、薮から抜け出すのに手間取り、その間に順位を10ほど下げてしまいました。
そうなると周囲にいる人数もまばらとなり、何のために遠征費を掛けてここで走っているのか、といったネガティブな感情が疲労感となって押し寄せてしまい、ペースを上げることができなくなりました。
その後は精彩を欠いた『こなす』走りで、トップから3人ほどにラップされてレース終了。
残念なリザルトとなってしまいましたが、運営次第では全日本選手権も開催できるレベルのタフなコース、普段交流のない地域の方々のシクロクロス熱を感じ、シーズン折り返しで後半戦へのモチベーションをいただくことができました。
年内のレースは12/2, 3にバイクロア、カテゴリレースは12/17に2年ぶりの湘南シクロクロス、中井ステージです。
運営のみなさま、改めてありがとうございました。
良かったところ
- 特になし
悪かったところ
- 体調不良
- 試走がコースを周回するに終始してしまい、危険な箇所でのレースメンタルでの処理を考慮した検討が不十分だった
- ノブに頼った走り方をしていたために急に抜けたグリップに対応できない場面があった
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スターライトクロス C4B
Photo: 堀さん
22番グリッド
24位/67人
良かったところ
- スタートからの位置どりがうまくいき、シケイン前のわちゃわちゃを回避することができた
- 事前の情報収集によって、困難なセクションをうまく処理することができた
- 前回の反省からチェーンガードを付けたことで落車などがあっても不要なメカトラは回避できた
悪かったところ
- 身体の準備不足からくる疲労が残り、全体的に動作が雑になりミスが重なった
- 平坦区間で踏み負けていた
シクロクロスシーズン前半の山場であるスターライトクロス。
幕張海浜公園のMTBコースをコアとして公園全体を縦横断する大変タフなコースです。
今シーズンからUCI規格のレースとなり、レース中のライト類の使用が制限されたため、上位カテゴリー選手は投光器の光だけを頼りに見えないラインを攻める、さらにタフなレースとなりました。
自分はヘッポコなので日中12時前スタートの普通のレース。
これまで数週間週末を台風で潰され、この週末も荒天が危惧されていたのですが、幸運なことに当日好天に恵まれ、久しぶりの青空の下でのシクロクロスを楽しむことができました。
スタートグリッドは22番で、確か3列目。
ホームストレートはUCI規格で6mの幅が取られていますが、すぐにシケイン、幅の狭いレイアウトに入るのを確認していたので、
どのように集団が動いても頭を取れるよう中央寄りのグリッドを選びました。
スタート前には「さくらモーニングクルーズ」の主催であり、今シーズンは自分と近くの順位を推移している馬場さん、同じC4で2シーズン競い合ってきた清水さんをマーク。
スタートし、2コーナーで前方の馬場さんが落車しパス。
コーナー直後の小テーブルトップは人が詰まる前に侵入し無難にクリア、シケイン〜シングルトラックに9番手で入ったことを確認しました。
スタート直後は後方からのプッシュが激しいため、急勾配など位置どりが大切なセクションでは無理に脚を使わず、降車も織り交ぜてラインをキープし後方走者を牽制します。
泥でスリッピーとなり降車が必須となるセクションでは、事前に収集した情報から踏みやすくなっている場所を見極めるなど、ミスをしないよう慎重に進め、1周目〜2周目を9位か10位で推移。
Photo: 小倉さん
得意のヤシの木セクションでは盛り土のラインをうまく使い、後続に差をつけることができました。
しかし、2周目最終コーナー後、ホームストレートに入る前の段差の処理を誤り、冒頭の通り前転落車を起こしてしまいました。
左レバーが曲がったものの幸い身体にダメージは少なく、バイクもすぐに修正してレースに戻ったものの、ここで集中力が途切れてしまい細かいミスが続き3周目はズルズルと順位を下げるばかりでした。
身体に疲労を残したままレースに臨んだことによって集中力を切らしたことについては、週末の悪天候が続き、自転車に乗ることもままならなかったのは仕方ないとはいえ、条件は周りも同じである以上ランや室内トレーニングに切り替えるといった対処を取るべきでした。
ただ、その中でも序盤にプッシュすることで良い位置につけることができたことで、次戦でも積極的に動いていこうという学びを得ました。
余談ですが、今回は久々にウェアのよく汚れたレースとなったのですが、特にキャンバー前の水溜りでできた泥は何やらバイオティックな香りを放っており・・・
レース後すぐに風呂場でヘルメットからシューズまで洗濯することになったのですが、巷で評判のオキシクリーンを使ったところ非常に良い結果が得られました。
現在他のものの洗濯・洗浄にも試しているので、結果がまとまったら詳しく記事に起こしたいと思います。
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ロードバイクを手放した
シクロクロスシーズンが始まり、トレーニングのモチベーションも戻ってきた。
ここで一つ決断をし、ロードバイクを手放すことにした。
今回は本当に個人的な内容だが、自分のために書き残しておこうと思う。
このブログではシクロクロスのことばかり書いているが、その前に3年ほどロードバイクだけ乗っている時期があった。
最初にANCHORのRNC3を買い、2年ほど乗ったところ(2014年12月)で知人からの出物があり、現在のバイクに乗り換えた。
2014/12/23
組んだ翌日にシェイクダウンに実家から近い物見山に行った。
ホイール・コンポは前のバイクから引き継ぎ。
カッコつけてカンパケンタウルのカーボンエディションをシマノフリーでむりやりシンクロさせてシマニョーロにしていた。
2014/12/26
数日後、年の瀬にさわやかを食いに御殿場経由で富士店(当時は御殿場店が無かった)まで行った。
RNCで浜松まで行ったときは小田原発で前を友人にずっと牽いてもらっていたので、自分が先行して工程を進められたことである種の自信になった。
2015/03/27
就職して今の家に引っ越した日。
まだ家具が何もない。
2015/06/20
バイクを乗り換えて調子こくようになり、自分の力量も弁えずに仲のいい実力者を呼んで箱根まで行ってみた日。
見事に爆死して先頭の倍の時間をかけて登る羽目になり、その後さんざんコケにされて初めて他人と比べて速くなりたいと思った。
2015/08/08
その後毎週末のように自走&輪行で関東各所の山を走りまくり、山用飛び道具としてBora One 35を買った。
8月の佐久・麦草峠ライドでは6月の汚名を払拭するように空気も読まずに調子に乗って先行しまくった。
2015/09/19-2015/09/20
伊勢志摩快速ツーリング、ミーハーなので当時流行り始めたでかいサドルバッグによるツーリングスタイルに乗っかった。
しかし、当時はロードバイクしか乗っていなかったのでペダルはSPD-SLのままだったり、ギアがリア25Tまでだったりと色々中途半端。
この辺からエルゴレバーの調子が悪くなってきた。
2015/09/23
富士チャレンジ(チーム出場)、春先から乗りまくっていたこともありフィジカルはかなり上がっていた。
FSWではフロント50Tリア12Tでは踏み切ってしまうこともあり、より高いギア比の必要性を感じた。
また、これまで無理やりシマニョーロにしていたためか、変速の調子がかなり悪くなっていてストレスだった。
2015/10/21
よりレース志向を高めるため、コンポを6800系アルテグラに変更しギアを52/36T * 11-25Tとした。
そしてこの1ヵ月後シクロクロスと出会い、自分の自転車ライフは大きく変わった。
2016/03/04
レースはシクロクロスが中心になったものの、夜練ではなおロードバイクの出番が多かった。
そんな中、45km/h前後で走行中にフロントのチューブラータイヤが外れ、バイクごと大転倒。
奇跡的にホイールとフレームにダメージが無かったが、STIが衝撃を吸収し左右ともに大破。
当時は自分の怪我を他所に、まあバイクはもう一台CXがあるからいいだろと楽観。
このバイクで落車したのは後にも先にもこの一回だけだった。
2016/04/30
四国上勝・小豆島ツーリング。
前年の伊勢志摩ツーリングの反省とシクロクロスでの経験から、ペダルをSPDに交換し、ハンドルとトップチューブにも小物入れを装備した。
数週間前にRaphaが上勝を舞台にPrestageを開催しており興味があった。
しかし60kmちょっとで獲得標高2000mを越えたときはさすがに閉口した。
書いていてキリがなくなってきたのでこの辺で一旦公開する。
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シューズのBoaダイアルを交換した
いまのシクロクロス用シューズは丸2シーズン使っているのですが、Boaダイヤルが磨耗して最近では固定力に不安を感じていました。
Boaダイヤルは保証制度があり、購入証明を送付すると無償で交換部品をいただけます。
自分はたまたま靴箱の中にレシートが残っていたので写真を添付。
Boaは日本法人があるので、申請のメールも日本語でOK。
事務所が千葉市にあるらしく、申請から4日ほどで届きました。早い。
買ってからどれぐらい経つと保証外になるのか明記されていなかったのですが、どんなもんなんでしょうか。
ダイヤルは現物を確認してS2-Sという型番のものと判断しました。
スペシャライズド社のシューズ向けにはもう一種類S2という型番のものもあり、そちらがMTBシューズ用と表記されているのですが、シューズによって違うようなので注文の際は現物をよく確認した方が良さそうです。
交換完了。
シューズ替えようかと思っていたのが0円で直って大喜び。
長く使える機材というのはいいものですね、これからもよろしくね。
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茨城CX#2 取手ステージ
23番グリッド
44位/60人
良かったところ
- 遅れたためとはいえ、最後まで追い込むことができた
- いくつかのコーナーで良いラインを見つけ、実戦で有効に活用できた
悪かったところ
- 試走で選んでいたラインを外したことでメカトラを起こした
- スタートで埋もれてしまい、得意の区間でアドバンテージを得られなかった
- 多少腰痛が出た
二周目で常設区間から特設区間への間のぬかるんだミニドロップオフをクリアする際にチェーン落ちをしてしまいました。
試走では外側のラインがドライで安全に抜けられることを確認していたが、内側をどのようにクリアするかを考慮していませんでした。一周目で外側のラインを選び結構な人数にパスされてしまい、それを嫌ってチャレンジした結果の失敗です。
クリートキャッチミスも相まってスタートで埋もれてしまい、普段練習して得意のはずの常設区間で思ったようにアドバンテージを得られなかったことで焦りが生まれたこともミスの遠因だと思います。
最終周では舗装路のバックストレートで捕捉した小規模な集団に、バックストレート端ヘアピン→シケイン→ホームストレート前二連ヘアピンで追いつき、最後のスプリントで差すことができました。
今回のレースは残念なリザルトとなりましたが、追い込まれて始めて自分のメンタルの問題だった部分も大きかったのだ、と再認識できる学びがありました。
とはいえ、大集団ははるか先にフィニッシュを迎えており、自分のタイムを見ても遅れを取り戻したとはとても言えず、フィジカル面、テクニック面でも所詮その程度だということを痛感します。
自分のレース(C1)が終わったばかりにも関わらず出走前に声を掛けてくれたPAXの宮津くん。
ほんといいやつ、ありがたいね。
次戦はそれまでに追加がなければ、これもまたホームグラウンドである幕張海浜公園(SL幕張)。
小貝川にないキャンバーが点在しており上下のテクニックが要求される、泥質のスリッピーな難コースです。