LINE Mobileにしてみた(使ってみて)
前回記事は下記。
開通したので、使用感をレポートします。
※本記事では具体的なスピードテストでの比較は行わず、自分と同じような環境で乗り換えを検討している人に向けてのインプレとなります。
速度
自分は都内勤務ですが、昼休みなどトラフィックの集中する時間帯にも不満のない速度が出ています。
今回LINEモバイルを検討する際に、他MVNOと比較して上位の速度が出ているという記事を参考にしましたが、
あながち提灯記事ということもなく正しい情報だったようです。
1日あたりの使用容量
朝夕の通勤中や昼休みはTwitter、Instagram、WEB検索、スマホゲーム(FGO)などをやりますが、
パケット節約を特に意識していない状態で1日あたり150MB弱の使用量でした。
※自宅ではWi-Fiに繋いでいるのでパケット使用なし
SNSのカウントフリーが効いているのでしょうか。
今回は7GBで契約しましたが、仮に容量を少なくしたとしてもSNSは高速で通信できるので、現状の7GBは不要かなと思います。
30日間同じだけ使ったとして月間3GB、休日に外出先で利用パケットが増えるとしても5GBあれば足りそうです。
プラン変更について、契約月などの制約なくWEBのマイページから簡単にできるのはいいですね。
イベントや出張などでモバイル通信を多様することが予想される月だけプランを引き上げるなど柔軟な運用が考えられます。
不安な点
3日ほど使って何の問題もないLINEモバイルですが、下記のような不安があります。
端末破損・更新時の費用
破損についてはケースやフィルムなど予防策を打って気をつけろという話ですが・・・
今回はiPhone6を継続して利用していますが、今後はSIMフリー端末を新品で買うか、中古のD用端末を購入する必要があります。
iPhoneのSIMフリー版だと新品で10万円近くなるので、Android端末を選ぶことになるでしょうか・・・。
予告のないサービス内容変更・サービス終了
MVNOキャリアは、その運営状況によって予告なしのSQ変更が大いに考えられます。
ぷららモバイルLTEがサービス終了するように、比較的大手の事業者であってもMVNOキャリアはサービス終了のリスクがあり、突然サービスが終了して手続きに手間を取られる、乗り換えた先のキャリアのSQが低い、といった不安があります。
まとめ
上記のようにメインキャリアに比べて不安点があるMVNOですが、LINEモバイルはカウントフリー機能など自分にとっては不安を上回るメリットがあるため、当面契約を継続しようと思います。
今回の乗り換えで通信費をかなり節約できたので、今後もモバイル/固定回線は情報収集してお得に使っていきたいですね。
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- 出版社/メーカー: LINEモバイル
- 発売日: 2016/11/22
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